コピペで使えるwwwの有無、https統一する.htaccessの記述方法

コピペで使えるwwwの有無、https統一する.htaccessの記述方法

■.htaccessファイルの転送の記述
.htaccessファイルを使用するには、Apache HTTP Server(Webサーバー)でmod_rewriteモジュールが有効になっている必要がありますが、ほとんどのレンタルサーバーでデフォルトで使用できるようになっています。

■wwwの有無、httpsに統一出来るコピペで使える記述方法
ドメイン名を記述していないので、どのドメインで使う場合もコピペでOKです。

—————ここから————————-


RewriteEngine on
RewriteCond %{HTTP_HOST} ^www\.(.*) [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://%1%{REQUEST_URI} [R=301,L]
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]

—————ここまで————————-

■記述内容の詳しい説明

URL書換と転送の記述は以下のようになっています。

RewriteCond %変数名 条件 [フラグ]
ewriteRule URL書換&転送の記述
RewriteCondに記述した条件に合致したとき、RewriteRuleに記述したURL書換と転送が実行されます。
RewriteCondを複数行記述すればAND条件となり、複数行にフラグ[OR]をつければOR条件となります。

1行目、7行目は、mod_rewriteモジュールが有効かどうか判定する条件式となっており、有効であることが間違いないのであればなくてもOKです。
2行目が、Rewrite機能を使用するのでオンに。
3~4行目が、wwwなしに統一、5~6行目が、httpsに統一する記述です。

■wwwあり・なしの部分
個別に簡単に説明すると、RewriteCondの「(.*)」とRewriteRuleの「%1」がポイントとなっています。
RewriteCondでカッコを使って一致した値は、RewriteRuleで変数%X(一致した順に連番)を利用して参照することができるため、この転送の記述で「https://www.mydomain.com/」は「https://mydomain.com/」のようにwwwなしに転送されます。

%{HTTP_HOST} … サーバーのホスト名が
^www\.(.*) … www.から始まる場合
[NC] … 大文字・小文字区別せず(これは無しでもよいかと)
https://%1%{REQUEST_URI} … httpsのURLへ転送
[R=301] … レスポンスコード「301」(恒久的に転送)
[L] … 直後に続くRewriteRuleを実行しない
なお、wwwありに統一する場合は、以下のように記述します。

RewriteCond %{HTTP_HOST} !^www\. [NC]
RewriteRule ^(.*)$ https://www.%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
http・httpsの部分
こちらは特にポイントとなるようなところはありません。

%{HTTPS} off … httpsでのアクセスではない場合
https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} … httpsのURLへ転送
なお、https化が必須になってきている流れもありますので、httpに統一する場合は省略します。

Bootstrapを使ったレスポンシブデザイン

最近フロント寄りのプロジェクトを行うことが多くなり画面サイズ最適化、
いわゆるレスポンジブデザインについて調べることが多くなったので、どんな方法があってどう使えば良いのか整理したくなったのでまとめたいと思います。ほぼほぼメモ。

レスポンシブデザインに対応するには主に、
・HTMLのviewport
・CSSのmedia query
・Bootstrap
・JavaScript ほぼjQuery

その他にも色んな方法があるかと思うのですが、代表的なものはこんな感じだと思います。
上から簡単な例とともに見ていきたいと思います。

・HTMLのviewport
viewportというhtmlの機能を使ってスマホに対応させる方法。

hoge.css




コンテンツ



こんな感じでmetaタグに記述させるだけで、簡単に導入することができます。
width=device-widthこの記述でスクリーンサイズに合わせてねってことになり、
例えば、width=width=500とすると画面幅500px用の表示になります。

initial-scale=1.0は初期表示する際の拡大率。

他にもオプションがあり、
user-scalable=no でピンチ操作を不可能にするオプションがあります。

・CSSのmedia query
cssで対応する方法。お手軽に使えて結構使う機会が多い。

hoge.html 少し紛らわしいところですが、
max-width 画面幅が500px以下はsp.cssを読み込み、
min-width 画面幅が1000px以上はpc.cssが読み込まれるという感じ。
これは余り使ったことがなくて、よく使うのは下記ような方法

hoge.css
@media screen and (min-width: 499px) {
/* 画面サイズ 499pxから適用 */
.content {color: #red;}
}
@media screen and (min-width: 500px) and (max-width: 999px) {
/* 画面サイズ 500pxから999pxまで適用 */
.content {color: #green;}
}
@media screen and (min-width:1000px) {
/* 画面サイズ 1000px以上から適用 */
.content {color: #blue;}
}
こんな感じで切り替えたい画面幅で、好きなようにスタイルを適応させれるのが便利ですね。

・Bootstrap
おなじみの便利フレームワーク。twitter社が生みの親のフレームワークでHTMLのclassに指定の記述をするだけで、レスポンシブ出来てしまう優れもの。

できることが結構あるのですが、代表的な機能はグリッドシステムで、

指定方法 適用画面サイズ
col-lg-num 1024以上
col-md-num 992px以上、1200px未満
col-sm-num 768px以上、992px未満
col-xs-num 768px以下
表のサイズ定義で横幅を12分割し、コンテンツ幅をコントロールできる。

hoge.html

分割のみならず、class=’hidden-xs’でスマホサイズで非表示に、
逆にclass=’visible-xs’で隠していたのを表示することができる。

これがなかなか便利でpcだと長い文言を表示できるけど、スマホだと見づらいなんてときに切り替えができる。

基本情報
観覧履歴

例えば、タブのテキストが長くスマホだと2行になって見栄えが悪くなるときも、
そこをhidden-xsで消してしまえる。

まとめ
上記以外の方法では、jsで動的にサイズを変更するなどですかね。
モーダルの表示位置を中央にしたいときとかに使えますね。

あとは、そもそもそのデバイス専用サイト作って振り分けるなどの方法があるのですが、
あまり今後も使う機会がなさそうなので、省きます。

レスポンシブ対応とは?

レスポンシブ対応されていますか?
2016年5月からモバイルフレンドリーが強化されます。詳細な日付はアナウンスされていませんが、徐々に更新されるとのことです。
これによって、よりスマホでのSEO対策にはレスポンシブ対応が必須となります。

この記事ではモバイルフレンドリーに対応するためのレスポンシブ対応の作り方をすべてご紹介したいと思います。

まず、レスポンシブ対応についてですが、モバイルでサイトを閲覧した場合、今まではPC用のページを表示していました。

しかし、これをひとつのファイルだけでアクセスしてきたデバイスの横幅によってそれぞれのページを表示させるというもので、最大のメリットとしては、ひとつのファイルで運用が可能な点です。

スマホに対応させるという点では、必ずしもレスポンシブ対応でなくてはならない訳ではありません。
スマホ用のページを用意してアクセスしてきたデバイスをjavascriptやhtaccessなどで振り分けて表示させる方法も考えられます。
しかし、この場合の更新にはPC用とスマホ用の作業が発生することになり、スマホ対応にはレスポンシブ対応が広く導入されています。

レスポンシブ対応は、ページの切り替えをCSSで行っており、導入するにはスマホ用のCSSと、必要でしたらタブレット用のCSSを用意する必要があります。

viewport(ビューポート)を設定する
レスポンシブ対応には必須の設定です。
ヘッダーにビューポートというメタタグを設定してページの横幅のサイズを指定してレンダリングします。主にアクセスしたデバイスの横幅に合わせるためにwidth=device-widthを指定します。



ビューポートではこの他に、user-scalable=yes(またはno)によってズームを許可する・しないなどの設定もできます。
ページのデザインや操作性などを考慮して指定しましょう。

cssでメディアクエリを指定する
メディアクエリとは、アクセスしてきたデバイスの横幅によって読み込むcssを変えるためのものです。これによってスマホでの表示を変えることができます。

また、モバイルフレンドリーはスマホに関するアップデートなので、タブレットまで必要無ければPCとスマホのみのブレイクポイントを指定します。
例:375px以下はスマホ用とする(この数字がブレイクポイントです)

ブレイクポイントは、主要なスマホサイズを横にした時などを考慮して決めて下さい。

iPhone 5s 320px x 568px
iPhone 6 375px x 667px
例えば以下の設定だと、横幅が375px以下はスマホ用、376pxから960pxまでがタブレット用、それ以上がPC用のcssを読み込む設定となります。

@media screen and (min-width:961px) {
/*pc用のcssを記述*/
}

@media only screen and (min-width:376px) and (max-width:960px) {
/*tablet用のcssを記述*/
}

@media screen and (max-width:375px) {
/*スマホ用のcssを記述*/
}
レスポンシブ対応の作り方はビューポートとメディアクエリの2点で準備が整います。
後は、実際に表示してみてはみ出してしまった画像などの横幅をスマホ用cssで調整していきます。

あなたの対策ページはどのクエリタイプ?「Do-Know-Go」アシスト窓口で無料診断中!
スマホ表示の画像サイズを可変にする
レスポンシブ対応ではデバイスによってcssを振り分けるだけなので、画像は主に流用することになります。
実際にスマホ表示してみると画像がデバイスの横幅より大きい場合は、はみ出して横スクロールが出てしまいます。これを調整するためには、スマホ用のcssにデバイスの横幅サイズで可変する指定をします。

img {max-width:100%; width /***/:auto; /*IE8用ハック*/} /*画像サイズが横幅に合わせて可変します*/
これによってスマホで閲覧した時に画像がデバイスサイズに可変され、見やすくなります。
この他にも、横幅を指定しているクラスなどはスマホ用cssの方でautoなどにして調整しましょう。
※IE8で横幅だけがデバイスサイズになるバグに対してハックを追加しています。

デバイスによって画像を切り替えたい場合
場合によってはスマホでは表示させたくないコンテンツやPCとは別の画像を出したい時があります。
こういった場合は、アクセスしてきたデバイスによって表示・非表示を指定して調整します。

<div class=”sp_contents”><img src=”/img/example_01.gif”></div>
<div class=”pc_contents”><img src=”/img/example_02.gif”></div>

@media screen and (min-width:376px) {
.sp_contents {display:none;} /*横幅376px以上では表示しない*/
}

@media screen and (max-width:375px) {
.pc_contents {display:none;} /*横幅375px以下では表示しない*/
}

ただし、このdisplay:none;は多用しないようにしましょう。
なぜならcssで画像やコンテンツを非表示にしているだけで、実際には読み込んでいるため表示速度が落ちる可能性があるからです。

もし画像の表示・非表示を多用するのであれば、デバイスの横幅によって読み込む画像が差し替わるjQueryが数多くありますので、そちらを使ってみると良いでしょう。

メニューの切り替え
PCとスマホではグローバルメニューが異なる場合が多いかと思います。
このような場合も、cssの表示・非表示でデバイスごとに切り替え、タップするとプルダウンでメニューが表示されるjQueryが多く公開されていますので、使いやすいものを探してみてください。

レスポンシブ対応の作り方まとめ
レスポンシブ対応の作り方は今回のような手順で行えば、それほど難しいものではありません。ぜひ、対応してみてください。
さらに、Googleは以下のような理由からレスポンシブ対応を推奨しています。

コンテンツの管理がしやすい
リダイレクトの必要がない
クローラーの巡回が1度で済む
スマホでの順位を落とさないために、ユーザーの使いやすさも考慮したレスポンシブ対応でモバイルフレンドリーに対応していきましょう。

最後に、一度アナリティクスで訪問しているデバイスを確認してみてください。
もしスマホからのトラフィックが多く、重要なページにスマホ対応ラベルが付いていないページがあれば早めの対応をおすすめします。
(すでにレスポンシブ対応でモバイルフレンドリーに対応しているサイトは今回のアップデートには影響ありません)

レスポンシブ対応はもはや、SEO対策に欠かせない対策のひとつとなっています。
導入の際は、必ずバックアップをとってスマホ対応に備えましょう。

YDN(リマーケティング)・GDN(リマーケティング)バナー広告ディスプレイ広告のまとめ

Yahoo!(YDN)やGoogle AdWordsディスプレイネットワークにて、
リマーケティング・サイトリターゲティングなど多様な配信形態で検索連動型広告とはまた違う効果をもたらすディスプレイ広告。
ディスプレイ広告は、テキスト広告とバナー広告の2種類に分かれますが、バナー広告のサイズはYahoo!やGoogleによって定められています。 配信先のサイトに応じて、掲載できるバナーのサイズは異なります。

ファイルサイズ150 KB 以下(GDN、YDNともに)

サイズ YDN GDN 主な対応デバイス
300×250 ○ ○ PC/スマートフォン
468×60 ○ ○ PC
160×600 ○ ○ PC
728×90 ○ ○ PC
200×200 ○ PC
250×250 ○ PC
336×280 ○ PC
120×600 ○ PC
300×600 ○ PC
970×90 ○ PC
240×400 ○ PC
970×250 ○ PC
320×50 ○ ○ スマートフォン
320×100 ○ ○ スマートフォン
1200×628 ○(IF) PC/スマートフォン
300×300 ○(IF) スマートフォン
1080×1080 スマートフォン

バナーサイズ
※「IF」はインフィード広告の略です

※Googleのみの場合15種類、Yahoo!のみの場合6種類+2種類
※Yahoo!の画像形式はjpg(jpeg)、gif、pngです。GIFアニメーションは320×50のみ適用可能です。
※Googleの画像形式はjpg(jpeg)、gif、png、swf、GIFアニメーション(一部サイズ不可)、FLASHバナーが可能です。
※Facebook、Instagramの画像はテキストエリアが画像全体の20%以下でなければなりません。
※YDN、GDNでは画像内にリンク先サイトの主体者を記載することが必須です。(サイトロゴ記載、「提供:●●」の記載など)
※Googleの場合、PC対応サイズでもスマートフォンで配信されたり、逆にスマートフォン対応サイズでもPCに配信されることがあります。

■YDNインフィード広告要件まとめ
・画像サイズ(2パターン)
300×300
1200×628

・文字、その他
タイトル:20文字

説明文:90文字
※39文字目以降は配信時に省略される可能性があります

主体者表記:20文字
※ブランド名、商品名、サービス名は商標登録されているもののみ

スポンサードサーチ
PC(2015年6月現在)

■YDNの掲載先
excitebingniftySo-netAmebaJWordOK Wave朝日新聞Mapionjapan.internet.comaucfanショッピングサーチ.jpECナビMapFan WebVectorGMOインターネットグループFresheyeNAVER
Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)
PC(2015年6月現在)

exciteSo-netAll AboutR25.jpjapan.internet.comORICONGMOインターネットグループaucfanECナビe-まちタウンまぐまぐ!MapFan WebMapionぴあAFP BBNewsFresheyeTRENDY NETWOMAN OnlineUSTREAMNAVERCOOKPADcarviewみんカラ毎日jpマイナビ転職会議
スマートフォン(2015年6月現在)

exciteNAVERAll About食べログSo-netMANTANWEBtenki.jpweblioCNET JapanラルーンCNNコトバンクみんカラマイナビ
モバイル(2015年6月現在)

AmebamobageAll AboutexciteECナビfrouteJUGEMyaplogNAVER

AdWords のリンク先 URL にタグを設定する

AdWords のリンク先 URL にタグを設定する

アナリティクスで AdWords のキーワードと費用に関する情報を表示するには、下記のいずれかの設定を行う必要があります。

リンク先 URL の自動タグ設定を有効にする。 AdWords に関する最も詳細なデータを入手できるおすすめの方法です。
すべてのキーワードのリンク先 URL にトラッキング変数を手動で設定する。このあと説明する特殊なケースでのみ、この方法を使用する必要があります。
できるだけ自動タグ設定を使用してください。

自動タグ設定の仕組み
自動タグ設定は、AdWords のデータをアナリティクスへ自動的にインポートするための機能です。AdWords のデータとアナリティクスの詳細なクリック データを組み合わせることで、ユーザーが広告をクリックした後、サイトでどのような操作を行っているのかを把握できます。

自動タグ設定を有効にすると、ユーザーが広告をクリックしてお客様のサイトを訪問したとき、ランディング ページの URL に「gclid」というパラメータが追加されます。たとえば、www.mysite.com というサイトの場合、ユーザーが広告をクリックすると、アドレス バーには下記のように表示されます。

www.mysite.com/?gclid=123xyz

自動タグ設定を有効にする
自動タグ設定を有効または無効にする方法:

AdWords アカウントにログインします。
歯車のアイコンをクリックして、[アカウント設定] を選択します。
[設定] タブで [トラッキング] セクションの [編集] をクリックします。
[リンク先 URL の自動タグ設定] チェックボックスをオンまたはオフにします。
[変更を保存] をクリックします。
自動タグ設定のメリットの詳細をご覧ください。
特別なケース
ウェブサイトで任意の URL パラメータが許可されない
一部のウェブサイトでは任意の URL パラメータが許可されないため、自動タグ設定がオンになっていると、エラーページが返される場合があります。自動タグ設定を使用できるかどうか、ウェブマスターにお問い合わせください。または、自動タグ設置をオンにしたうえで、ご自身の広告をクリックしてテストしてください(たとえば、Google 検索を実行してご自身の広告を表示し、その広告をクリックします)。リンク先のページが正しく表示される場合は、自動タグ設定をご利用いただけます。エラーが表示される場合は、AdWords アカウントで自動タグ設定を無効にします。次に、任意の URL パラメータを許可するようウェブマスターに依頼してから、自動タグ設定をもう一度有効にします。

URL パラメータを許可しても問題を解決できない場合は、リンクに手動でタグを設定します。ただし、手動でのタグ設定には時間がかかる上、AdWords の一部のデータしか表示できません。

リンクに手動でタグを設定する際の注意点は次のとおりです。

実際のリンク先 URL にパラメータを追加してください。「リンク先 URL」から「別の URL + パラメータ」へリダイレクトしようとすると、AdWords のデータがアナリティクスに転送されません。
自動タグ設定を必ず無効にしてください。手動タグ設定と自動タグ設定を同時に使用すると、データに矛盾が生じる場合があります。
アナリティクス以外で自動タグ設定を使用する場合
アナリティクス トラッキング以外の目的で AdWords アカウントの自動タグ設定を有効にし、さらにアナリティクスで手動タグ設定も使用する必要がある場合は、データの矛盾を防ぐために次の設定を有効にしてください。

アナリティクスにログインします。
右上の [アナリティクス設定] をクリックし、管理セクションを開きます。
該当するアカウントとプロパティを選択します。
[プロパティ設定] をクリックします。
[詳細設定] をクリックします。
[手動タグ設定(UTM 値)を許可して自動タグ設定(GCLID 値)を上書きする] チェックボックスをオンにします。
[保存] をクリックします。

アナリティクスURL 生成ツール

広告 URL のカスタム キャンペーン パラメータを生成します。
URL 生成ツールを使用すると、カスタムのウェブベース広告キャンペーンやメールの広告キャンペーンで利用する URL にパラメータを追加できます。カスタム キャンペーンとは、AdWords の自動タグ設定機能を使用しない広告キャンペーンです。ユーザーがカスタムリンクをクリックすると、固有のパラメータが Google アナリティクス アカウントに送信されます。このパラメータを分析すれば、コンテンツにアクセスするようユーザーにアピールするうえで最も効果的な URL を特定できます。

各パラメータの詳細と使用例
キャンペーンの参照元(utm_source)

必須。utm_source では、検索エンジンやニュースレター名などのソースを指定します。
例: utm_source=google
キャンペーンのメディア(utm_medium)

必須。utm_medium では、メールや CPC 広告などのメディアを指定します。
例: utm_medium=cpc
キャンペーンのキーワード(utm_term)

有料検索で使用します。有料検索広告のキーワードをトラッキングするには、utm_term を使用します。
例: utm_term=ランニング+シューズ
キャンペーンのコンテンツ(utm_content)

A/B テストやコンテンツ ターゲット広告で使用します。utm_content を使用して、同じ URL を参照する広告とリンクを区別します。
例: utm_content=logolink または utm_content=textlink
キャンペーン名(utm_campaign)

必須。キーワード分析で使用します。utm_campaign を使用すると、特定商品のプロモーション キャンペーンや戦略的キャンペーンを識別できます。
例: utm_campaign=春のセール

引用元
https://support.google.com/analytics/answer/1033981?hl=ja
https://support.google.com/analytics/answer/1033867?hl=ja

メルマガの効果測定「Measurement Protocol」

応用自在のMeasurement Protocol

Measurement Protocolは、Googleアナリティクスに直接データを送信する仕組みのことです。タグなどのソースに、パラメーター付きのURLを指定することで、JavaScriptをユニバーサルアナリティクスに何かの指標の元になるデータを送信できます。

アナリティクス_Measurement_Protocol

◇Measurement Protocol の概要 – Google アナリティクス Google Developers

https://developers.google.com/analytics/devguides/collection/protocol/v1/?hl=ja

アプリのスクリーンヒット、イベント、ソーシャル、eコマースなど、Measurement Protocol を使うと、Googleアナリティクスで扱うデータはおおむね送信できます。

店舗のPOSシステムのデータなど、Webやアプリ以外のデータを送れるため、汎用性が高く、今後発展が期待されるO2OやIoTなどあらゆる分野でトラッキングを可能にする期待の計測方法です。

<Measurement Protocolの特徴>

クライアントサイドもサーバーサイドもトラッキング情報を送信可能
JavaScriptが稼働しないときもURLを呼び出すだけでトラッキングが可能
Google アナリティクスサーバーに直接データを送信するため多くの環境で柔軟に運用可能
Measurement Protocolの使い方

Measurement Protocolはとても簡単に使えます。

Google アナリティクスに用意されているデータ送信用のURL (エンドポイント)にパラメーターを付与して送信するだけです。

エンドポイント

http://www.google-analytics.com/collect

SSLでデータを送るときは、エンドポイントが以下になります。

https://ssl.google-analytics.com/collect

以下の4つのパラメーターはエンドポイントに必ず追加します。

タグで呼び出す場合は以下になります。

加えて必要なデータをパラメーターで指定します。

パラメーターや指定方法は、Measurement Protocol のリファレンスで確認できます。

以下のURLで「ページ」に「homeだよ」を送信してみましょう。

http://www.google-analytics.com/collect?v=1&tid=UA-XXXX-Y&cid=0000000&t=pageview&dp=%2Fhomeだよ

dpは「ページ」を指定するパラメーターです。tidはご自身のプロパティ IDに変えてください。 ブラウザー上には1×1ピクセルの画像が表示されます(小さいので見えませんが、タイトルにcollect(1×1)と表示されます)。

メルマガ開封数を調べる

HTMLメルマガにタグを入れ、データ送信用のURL (エンドポイント:http://www.google-analytics.com/collect)に以下のようにパラメーターを付けてデータを送信すると、Measurement ProtocolでHTMLメルマガの開封数を調べられます。

http://www.google-analytics.com/collect?v=1&tid=UA-XXXX-Y&cid=0000000&t=pageview&dp=%2F開封

HTMLメールを配信するASPによって貼り付け方法は異なります。たとえばGmailなら、「写真を挿入」の「ウェブアドレス(URL)」でMeasurement Protocolを以下のように指定します。

メルマガ配信して、リアルタイム解析で開封状況を見ると担当者の気持ちが盛り上がります。Google アナリティクスで計測した開封数とメルマガ送信総数から、メルマガの開封率を算出します。

Measurement Protocolは、IPアドレスとユーザーエージェントが送信されるため、セグメントでメルマガを開封したデバイスがPC、モバイル、タブレットなのかも分析できます。

パラメーターの注意点

便利なMeasurement Protocolですが、パラメーターの付け方によってはトラブルの元になります。

長い文字列は切れる可能性がある
(例:「dr」の最大文字数は 2048 バイト)
送信データは全てUTF-8エンコード、URLエンコードが必須
(例:「dp」と値「/my page ?」を送る場合、dp=%2Fmy%20page%20%E2%82%AC とする)
また、Measurement ProtocolはURLを呼び出すだけで簡単にトラッキングできるので、不用意にアクセスしてしまうと、集計されてしまいます。デバッグや動作確認の場合は、プロパティを分けたり、IPアドレスでフィルタリングしたりする工夫があるとよいでしょう。

GoogleAdWordsにおける商標登録と対策について

自社の商品名やサービスで競合が出されていてお困りの事は良くあるのではないでしょうか?
商標登録されている場合はGoogleやYahooに商標権侵害の申し立てをすることで、
リスティング広告の出稿に関して有利な条件で出稿するようにする事が出来ます。

まずはGoogleAdWordsでのリスティング広告での商標登録の取り扱いについてまとめました。

他社が(勝手に)商標登録している自社の商品名でリスティング広告を出している!

このような場合には、商標権侵害の申し立てフォームから申請を行う事で、他社の広告配信をストップさせる(審査落ちさせる)事ができます。

このフォームには、

申し立て人の名前や住所
申し立て人のメールアドレス(※)
商標権所有者の名前や連絡先
商標の内容
等を入力し、送信することで申請が完了します。

これにより、広告文(タイトル・説明文)での商標登録の使用は、許可を得たアカウントのみが出来る事ととなります。

② 商標登録している自社の商品名で、自社でリスティング広告を出したい!

①の申請を行った登録商標は、例え商標権所有者であっても、そのままでは審査に落ちてしまい広告を出稿することが出来ません。

この場合には、商標使用許諾リクエストフォームから申請をする必要があります。

このフォームには、

申請者の名前や住所
広告で使用したい商標の内容
AdWordsのアカウントID
等を入力し、送信することで申請が完了します。

ここで入力した内容は、①で商標権侵害の申し立てを行った「申し立て人のメールアドレス(※)」宛に連絡が行き、そこで受諾されると、広告の出稿を開始出来ます。

基本的に、登録商標による制限は、広告文(タイトル・説明文)にのみ発生する話で、キーワードや表示URL、リンク先URLには適用されないようです。

動画広告でリマーケティングリストを集める

格安のコストでリマーケティングリストが集まるメリットは大きい

いまのところYouTube広告は、1視聴あたり数円程度で視聴獲得ができます。つまりYouTube広告を使うと、リマーケティングリストを数円程度で集める事ができるということです。
他の広告ではこれほど安くリストを集めることは容易ではありません。安価でリスト化できるという点でも、YouTube広告は最良の媒体と言えます。
リマーケティングリストを増やすことを目的に、YouTube広告を使うという捉え方もできると思います。
もちろんユーザの濃さでいえばキーワード検索の方が優良なユーザ集められますが、リマーケティングリストが少ないうちは少しでも興味持ってもらった人を集める事が先決です

動画広告のターゲット設定

TrueView 動画広告は、Google ディスプレイ ネットワークを通じて、YouTube とウェブ全体に掲載されます。YouTube は、10 億を超えるユーザーを抱え、70 を超える国と 60 を超える言語で利用でき、世界中の高品質なコンテンツを提供しています。ディスプレイ ネットワークは、200 万件のサイトを通じて、90% を超えるインターネット ユーザーに広告を届けることができます(出典: Comscore)。YouTube とディスプレイ ネットワークの TrueView 動画広告をターゲットにすることで、最適なタイミングでユーザーに宣伝することができます。ユーザー層グループ、興味 / 関心、プレースメント、リマーケティング リストなどのさまざまなターゲティング方法を使用し、ユーザーの属性、関心、表示コンテンツに基づいて、特定のユーザーに広告を表示できます。

動画広告で利用できるターゲティング方法
ユーザー層グループ: アプローチするユーザーの年齢、性別、子供の有無に関する設定を選択します。
興味 / 関心: 表示されたカテゴリからトピックを選択して、そのトピックに関心があるユーザーをターゲットに設定できます。そのユーザーが別のトピックに関連するページにアクセスしているときでも広告の表示が可能です。興味や関心に基づいてターゲット ユーザーを設定する方法
アフィニティ カテゴリ: 関連するトピックに既に強い関心を持っているユーザーに TrueView 動画広告を表示して、ブランドの認知度を向上させ、購入意欲を高めます。
カスタム アフィニティ カテゴリ: カスタム アフィニティ カテゴリを利用すると、テレビ広告のように広い範囲ではなく、ブランドに合わせてよりターゲットを絞ったアフィニティ カテゴリを作成できます。たとえばランニング シューズを販売している企業が「スポーツファン」ではなく、「熱心なマラソン愛好家」に広告を表示したい場合は、カスタム アフィニティ カテゴリを以下のように作成します。
キーワードを入力して自由形式で興味 / 関心を作成する
URL を指定して特定の興味 / 関心を抽出する
URL を入力することで、最適なユーザーの具体像となるテーマを確立することができます。たとえば、marathonrookie.com はマラソンのトレーニング スケジュールや栄養摂取などのトピックを扱っていると思われるため、この URL を入力すれば、こうしたテーマのコンテンツを閲覧する傾向があるユーザーに広告を表示できます。この場合、広告の表示対象になるのは、実際に marathonrookie.com のサイトにアクセスしたことがあるユーザーだけではありません。

引用元
https://support.google.com/adwords/answer/2454017?hl=ja

YDNのサイトリターゲティングで訪問したユーザに広告配信

訪問したユーザにもYDNのサイトリターゲティングで広告配信

YDNのサイトリターゲティングで訪問した類似ユーザに対してプロモーション出来ます

YDNのサイトリターゲティングを使うと訪れた類似ユーザに、
広告を配信できる為リマーケティングでは届かない顕在層に対しても、
プロモーションを仕掛ける事が出来るみたいです

以下文言はYahooから引用しています

Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)の広告掲載方式「サイトリターゲティング」において、類似ユーザーターゲティングの機能を追加しました。広告主様のサイトを訪れたユーザーの行動履歴をもとに、類似している行動履歴を持つユーザーをターゲティングできる機能です。

これまでサイトリターゲティングでは取り込めなかったサイト未訪問の類似ユーザーに対しても、広告を配信できるようになり、確度の高いユーザーへの広告配信量を増やせます。

サイトを訪問したユーザー(黒い枠)に類似したユーザー(赤い枠)を新たにターゲティングして、広告を配信できます。

類似ユーザーに広告を配信するには、新たに追加された「類似」のターゲットリストの設定が必要です。
ターゲットリストは、「広告管理:YDN」タブの「ツール」タブから「ターゲットリスト管理」に遷移して設定します。

1.[+ターゲットリスト追加]ボタンのプルダウン項目から「類似のターゲットリストを設定」を選択し、「ターゲットリスト作成(類似)」に進みます。

<ターゲットリスト管理>

2.「ターゲットリスト作成(類似)」画面で、新たにターゲットリストを設定してください。

参照元

http://promotionalads.yahoo.co.jp/support/release/2013/120903.html

 

キーワードの部分一致や完全一致の設定方法

初心者が忘れがちな設定ですが、CPCやCPAの改善において大事なポイントになります
絶対数が少なく単価が安いスモールを幅広く拾うなら部分一致が効率よいですが、
ビックワード等単価が高いワードの場合完全一致で使い分けないと、
大きな予算が無駄に消化されてしまう可能性がございます。
絞り込み部分一致も上手に活用する事で効率良くロングテールワードで拾う事が可能になります。

【Googleより引用】

キーワード マッチ 記号 キーワードの例 広告が掲載される条件 検索語句の例
部分一致 なし 女性用 ぼうし 誤字、送り仮名の違い、多少の言葉の揺れ、関連性のある語句なども広告掲載対象となる 購入 女性用のぼうし
絞り込み部分一致 +キーワード +女性用 +ぼうし 順序にかかわらず、指定したキーワードが検索語句に含まれる(表記ゆれは可、類義語は対象外) ぼうし 女性用
フレーズ一致 キーワード 女性用 ぼうし 指定したキーワードと同じ語順で検索語句が入力される(表記のゆれなどを含む) 購入 女性 ぼうし
完全一致 [キーワード] [女性用 ぼうし] 検索語句がキーワードと完全に一致する(表記のゆれなどを含む) 女性用 ぼうし
除外キーワード キーワード 女性 指定したキーワードが検索語句に含まれない 野球 ぼうし

デフォルトのマッチタイプです。部分一致では、そのキーワードが含まれる検索語句に対して、語順が異なる場合や、検索語句に他の語句が含まれる場合にも幅広く広告が表示されます。また、関連語句に対しても広告が表示される可能性があります。ユーザーとの関連性の高い広告を表示するために、ユーザーの最近の検索内容も考慮に入れられる場合があります。

キーワードの登録に時間をかけず、可能な限り表示回数を増やす場合に効果的です。除外キーワードをあわせて使用すると不要なトラフィックを除外できます。

 

部分一致キーワード マッチする検索語句の例
女性用 ぼうし 女性用 ぼうし
購入 女性用のぼうし
女性 キャップ
ぼうし 女の子
女性 ぼうし
購入 赤色 ぼうし 女性用

部分一致キーワードの語句にプラス記号(+)を追加すると、その単語(表記ゆれなどを含む)で検索された場合にのみ広告が表示されるようになります。語順は問いません。なお、この機能はフレーズ一致と完全一致では使用できません。

絞り込み部分一致の場合、ユーザーが類義語や関連語句を検索したときは広告が掲載されないので、部分一致より対象範囲を絞り込むことができます。部分一致より表示回数が減るとしても関連性を高めたいという場合は、絞り込み部分一致をおすすめします。

 

絞り込み部分一致 マッチする検索語句の例 広告が表示されない検索語句(検索クエリ)の例
+女性用 +ぼうし 女性用 ぼうし
購入 女性 ぼうし
ぼうし 女性用
ヘルメット 女性
女性用 サンバイザー

キーワードと完全に一致するフレーズ、または前後に他の語句を含むフレーズが検索された場合に広告が表示されます。表記のゆれ、またはその前後に他の語句が含まれるフレーズに対しても広告が表示されます。

フレーズ一致を使用すると、広告の表示機会を減らしすぎることなくターゲットを絞り込むことができます。言い換えれば、一致する検索語句の範囲が制限され、お客様の商品やサービスとの関連性が低い検索語句に対しては広告が表示される機会が少なくなります。

フレーズ一致キーワードを使用するには、キーワード全体を二重引用符(” “)で囲みます。たとえば、女性用 ぼうし のように指定します。

 

フレーズ一致キーワード マッチする検索語句の例 広告が表示されない検索語句の例
女性用 ぼうし 女性用 ぼうし
購入 女性 ぼうし
女性用ぼうし
女性 ぼうし
女の子 ぼうし
女性 野球 ぼうし

 

検索語句がキーワードと完全に一致し、前後に他の語句が入力されていない場合にのみ広告が表示されます。表記ゆれなどで検索された場合も広告が表示されます。

フレーズ一致と異なり、検索語句にキーワード以外の語句が含まれる場合は広告が表示されません。完全一致では、キーワードのターゲット設定が部分一致やフレーズ一致より絞り込まれます。

完全一致キーワードを使用するには、キーワード全体を角かっこ([ ])で囲みます。たとえば、[女性用 ぼうし] のように指定します。

 

完全一致キーワード マッチする検索語句の例 広告が表示されない検索語句の例
[女性用 ぼうし] 女性用 ぼうし
女性用ぼうし
購入 女性 ぼうし
女性用 ぼうし セール

引用元

https://support.google.com/adwords/answer/2497836?hl=ja